3人子育て疲れた…イライラで限界!ストレスで辛いあなたへ

人間には手が2本あります。
子供が2人のときは…
まあ、大変だけど、その2本の手で収まりきるくらいの大変さと言いますか、まあなんとかなったんですよ。
ですが、3人目になると…
想像も絶する忙しさというか、自分自身が何をやってるかわからない。と思うくらい。
3人目産むまでも、子育ての大変さは感じていたんだけど、それをはるかに超えてくる大変さでした。
実際、3人子育てをしているママが一番ストレスを感じているという統計も出ているそうです。
それでも私が以前より楽しく育児をできるようになったのは、大事な3つのスキルを身に着けたから。
それは、
- 頼る
- 図太くなる
- 諦める
この3つ。
この3つは、ほんとーに、大事だと感じるんです。
今日はその3つのスキルについてお話したいと思います(*^^*)
目次
三人子育てに疲れたあなたへ
3人以上子供がいても、ワンオペでも、いつもにこにこしていて元気なお母さんっているじゃないですか。
そういうお母さんってこの頼る・図太くなる・諦める3つが上手いんだなあと私は思います
頼る・図太くなる・諦めるが必要な理由
なんでこの3つのスキルが必要かと感じたかというと、3人育てていると、
手が回らない…チーン(´;ω;`)もうキャパオーバーだよ…
と感じることがほんっとーに多いんですよ。
3人一気にわあわあすることもあるし、
上の子2人が兄弟ケンカしている横で、一番下の子が泣いていたり…
ときには三人いろんなところでひっちゃかめっちゃかしてたり
とにかくわっちゃわっちゃしています。
正直、手が回らないと、あせるし、イライラもするんです。怒っちゃうんです。
子供が三人になり感情に任せて怒ってしまうことが増えた
悪いことをしかるのは、個人的には必要だと思いますが、
私の場合は「感情に任せて怒ること」
これが増えたな、と感じたんです。
人間だから、たまにはイライラして怒っちゃうときもあると思います。
ですが、
頻繁に感情にまかせて怒ることが増えて、それってどうなの?
と自分自身で考えるようになりました。
三人育児に疲れて忘れてしまっていたこと
こんなに怒って、プンプンして、
辛い、悲しい、しんどい。
と育児ノイローゼ寸前の感情で笑顔がない毎日なんて楽しくない。
私はどうしたいの?
一番は、家族5人で楽しく過ごしたい
これだけなんですよね。
せっかく、
3人子供がいて、楽しく過ごせないなら意味がないじゃん。
と思ったんです。
それには、
- 寝不足でつねに眠くてくまだらけでいつもしんどい
- いつもイライラしてて余裕がない
- 時間がない、忙しいが口癖
こんな今の私では楽しい子育てなんてできないよ!って思ったんです
それからは、
・頼る
・図太くなる
・諦める
この3つは特に心がけるようになり、自分自身も、家族にも笑顔が増えたように思います。
三人子育てイライラよりニコニコがいい!
三人育児に怒ってばかりで、しんどいなら、笑顔になれるにはどうしたらいいか?と考えて
この3つに挑戦してみました
- 人に頼ってみた
- 神経図太くなってみた
- 諦めるようにしてみた
頼ってみたら三人育児に余裕ができた
3人子供がいると、「誰か、なにか」の手助けは必須だと思います
一番はパートナーである旦那さんに頼った
旦那さんの場合は子育てするの「当たり前」ですからね。
自分の子なんだもん!!
家事も当たり前。自分のおうちでしょ。
でも、旦那さんと2人でも大変だったり、手が回らなかったりしますよね。
そんなときはおじいちゃんやおばあちゃんや兄弟にもどんどん頼るべきだと思いました
頼りたくない・頼るのが苦手…
祖父、祖母に頼れば、子育てのことで色々言われたりするし、甘い物をあげすぎたり、自分の子育て方針と違ったりするし。
兄弟に頼るのもなんだか悪いかなあ、と感じてしまうし…
私も、
こんな風に思っていたし、だから自分でやるのが一番なんだ。と思ったりしました。
でも、それで三人育児、楽しくできてる?
もしそれで、楽しく、円満にやれているならいいと思います。
でもイライラしてしまったり、過剰に大変だったりすれば本末転倒だよなあ、と思いました。
私が「幸せ」感じれないのに、子どもたちが「幸せ」と感じられるわけないよな、って思ったんです
親以外の人から子供が学ぶことも多い
他の大人と関わることで得られることってめっちゃ多いです。
場合によっては、子供の逃げ場にもなります。
例えば、
うちは、お菓子を食べさせる時間とかを食べる量を結構きっちり決めてますが、祖母宅に行って好きな時間に食べたり、好きなだけ食べたりすることでバランスを子供なりにとってます
親の価値観だけだと、どうしてもそれが正しいと思ってしまいます。
他の価値観を得ることも大事だと思うんです。
頼りたくても頼ることができない…
頼りたくても頼れない環境下にいるのであれば、ファミサポとか、家事や育児の代行サービスとか、手助けしてもらえるものって実はいっぱいあるんです。
無理して抱えるのは、良くないです。
家事は道具にどんどん頼るべし!
また、家事もどんどん家電や便利グッズに頼って時短化するとめーっちゃくちゃ、楽になれます
- ルンバ
- 食洗機
- 洗濯乾燥機
この3つは、3人子育てに必須アイテムです!
私もこの3つの家電にお世話になりっぱなしで頭が上がらないです(´;ω;`)
個人的には、この3つの家電はローンを組んででも買ったほうがいいと思っています。
実際、私もローンで買いましたが、後悔は一切ない!
「借金」というより、「投資」。
すぐに元は回収できます。
ルンバ・食洗機・洗濯乾燥機がなかったら…育児ノイローゼになってたかも
もし、私がこの3つの家電を使っていなければ、毎日家事と育児ばかりで自信をなくして、子供にも旦那にもイライラしっぱなしで、
- 料理したくない。
- 家事したくない。
- 大変
- きつい
- つらい
- しんどい
…と、どんどん気持ちが下がっていっていたと思います
買い物も一週間分まとめ買い!
また、買い物も大変なので、生協で一週間分まとめ買いします。
スーパーより割高のものもありますが、子連れでスーパーに行く時間、体力を考えると、圧倒的にメリットがあります。
その時間で家事するとか公園いくとかしたほうが得られるものが大きい。
神経をずぶとくしたら3人育児が辛い気持ちが楽になった
例えば、お姑さんの小言を聞き逃す。とか。笑
3人もいると、
3人とも話を聞いてほしい。
喧嘩した。
三人共泣いてる。とか。
もうお手上げだよ!
って状況がめっちゃある!
そんなトキでも、ちょっと待ってもらう神経の図太さを持つことにしました
泣いたら肺が強くなる!ちょっと待ってね♪
私自身、一人目のときとかは泣いていたらすぐかまってあげないと…とか思っていましたし、実際かまっていました。
今では、「泣いたら肺が強くなるよ♪ちょっと待っててね!」と割り切っています。
たまにうるさーーーーい!って叫ぶこともあります…笑
育児書通りにしなくても子は育つ
育児本とおりになってなくて不安…
手をかけられなくて、ごめんね…
とか、もともとは神経質でお手本通りでないと不安なタイプだったので、ちょっと違うと焦りやイラつきがあったり。
でも、3人産んで思うのが、子供それぞれ違うから育児書とおりなんてムリ!
育児本とおりになってなくても、子供は育つし、ちょっと違うところがあっても、みんなそれぞれ。
そんなことより、愛情をたくさん!あげる!
笑わせてあげたい。
一番目みたいに手をかけられなくても、その分、上の子たちが遊んでくれていたり、それで得られるものもたくさんあるんです。
大人が教えてもなかなか覚えられないことも、友達や、ちょっとお兄ちゃんやお姉ちゃんがやっているのを見てすんなり身につくこととかも多いんですよ。
子供を保育園に預けるのは可哀想じゃない!
私の場合、早くから保育園に預けることに抵抗がありました。
可哀想とか寂しいのでは?とか思っていたんですね。
今考えたら、保育園にあずけているママさんにもめっちゃ失礼な考え方だよなあ、と今は思います。
実際あずけてみると、可哀想とかなく、慣れたら、楽しそうだし、子供たちにとっても得られるものが多いし、めっちゃ楽だし…笑
そのとき思ったのが、子供には子供の世界があって、子供同士でたくさんのこと学ぶんだなあ、と思いました。
他の人の言葉は気にしなくていい!
たまに、
3人もいたら、放ったらかしでしょう。
とか、
かわいそうねえ。
とかいう方とかいますけど、まったく気にしないようになりました。
以前はそんな言葉に心がかき乱されたりしたけど、
大事なのは、三人の子供が笑顔で過ごせること
一番大事なのは、子供がどう思うか。
これからどうよく過ごせていけるか。
他人がどうかじゃないです。
人の価値観に合わせる必要もないし、傷つく必要もない!
そう思う人もいるんだな。と参考程度でいいと思うんです。
育児本や、雑誌とか見ても、全部参考にしませんよね?そんな感じで受けた言葉も必要な部分だけ切り取って受け止めたらいいと思うので
諦めたら三人育児のキャパオーバーがなくなった
正確には、「諦められるところを見つけた」でしょうか。
子供が一人増えようが、時間が増えるわけではありません。
みんな平等に24時間。
じゃあ、どうやって、一人増えることで足りなくなる時間を補うのか?
それは、「今まで当たり前にやってきたことを減らすこと」
これが一番はやかった。
あれもしたい。
これもしたい。
あります。
でも、3人もいれば、全部自分でやるのはムリ。
仕方ないじゃん!三人産んだんだから!
その決断をしたのは自分。
一人っ子や二人兄弟みたいに、きめ細かい育児できなくても、兄弟が多いからこそ得られるものってある。
そこにスポットを当てたほうが絶対楽しいし、子どもたちも得られるものが大きい。
また、家事などもどんどんなくすようにしました。
諦められる家事ってたくさんあると思うんです。
例えば、我が家の場合、洗濯物を全部たたむのを止めました。
その日のうちに必要なもの、タオルとかパジャマとか…一箇所にボン!とまとめて置いとくだけ。
タオルをたたむのを止めたりとか。
丁寧な暮らしも憧れる。でも母親として。
丁寧な暮らしに憧れたりもしますが、私が一番大事に感じているのは「家族の笑顔」なので、「丁寧な暮らし」に必要となる時間は、他のことに使いたいと思うのです
三人子供がいるからってなんでも我慢するわけでもない
じゃあ、なんでも我慢しないといけないのかな?と極端に考えてしまった時期もありました。
でも、そうではなく、折り合いどころを見つけるだけ。
なんでも我慢しないために、諦められるところを見つけるんだなあ、と思います
3人子育てが限界と感じたとき
うちは下の子が10ヶ月なのですが、一番下の子が3歳くらいになったら落ち着くよ~とか、3人の子供を育てている先輩ママに言われていました。
でも3歳までの道のりってめっちゃ遠い。
それまで、耐えるなんて私にはムリと思いました。
同じくらいに三人目を出産したママ友がげっそりしているのを見たりして、
3年なんて持つものなの?と思うし、
子育てを「耐える」ってなんなんだろう。とか思うのです。
そりゃあ、確かにしんどいですし、「耐える」と表現したくなることもありますが、
それより、ちょっとでも工夫とか、モノの捉え方を変えてみたりして、みんなが笑顔にできるように頭をひねるほうが絶対楽しいし、「幸せ」を感じられるのではないかな?と思うのです。
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