寝ても寝ても眠いのはなぜ?原因と対策!

・寝ても寝ても眠い
・眠っているのにいつも眠いし、だるい
これって病気?と思ってしまいがちですが、
問題は生活習慣や睡眠の質にあります。
今回は寝ても眠い原因と対策についてまとめました(^^♪
目次
寝ても眠いのはなぜ?
寝てるのに眠い原因① そもそも睡眠時間が不足している
例えば、平均睡眠時間は8時間だから、8時間寝ているから、しっかり眠れていると思い込んでいませんか?
日々の生活習慣やストレスから、睡眠自体の質が低いことから、必要な睡眠時間を確保できていない可能性もあります。
それが続き、ぼーっとして作業効率が落ち長時間労働になってさらに睡眠時間の不足へとつながっていきます
寝てるのに眠い原因➁ 眠りすぎている
寝ているのに。と思い込んでいるけど、実は熟睡できていない。
例えば、平均睡眠時間は8時間だから、8時間寝ないといけないと思っていませんか?
適切な睡眠時間でないと、睡眠の質は低下してしまいます
まず、人によって適した睡眠時間は異なります。
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・6時間未満でも熟睡できる。いわゆる、ショートスリーパー
・6時間から8時間睡眠の一般的な人。バリアブルスリーパー
・9時間以上寝ないと疲れが取れない。ロングスリーパー
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睡眠で大事なのは時間の長さより質です。
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・朝、、スッキリ目覚めることができる
・よく眠ったと感じる
・体の疲れが取れたと感じる
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時間が短くても、質が良ければ睡眠時間は適切だということです。
眠気をなくして良質な睡眠を得るには?
良質な睡眠を得るには、自分の睡眠のサイクルを知ることが大事です。
睡眠サイクルは人によって違います。
睡眠サイクルを知っていないと、長く寝ても、よけいに疲れてしまいます。
睡眠は、頭を休ませるノンレム睡眠からはじまり、体を休ませるレム睡眠が現れます。
深いノンレム睡眠の時には大量の成長ホルモンが分泌されて、筋肉や骨の細胞を増やし、体のダメージを修復してくれます
眠りが深いほど盛んに分泌されます。
睡眠のサイクルを知る手順としては、
毎日睡眠時間をノートに書きだすことが効果的です。
寝る時間を調整して目覚ましをかけ、朝スッキリ起きられたと感じる時間が、あなたに適する睡眠時間だということです。
寝ても眠い原因は生活習慣が問題の場合も
睡眠の質が低下している原因は毎日の習慣の可能性もあります
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寝る前や布団に入ってからもスマホが手離せない[/su_heading]
スマホやパソコンのブルーライトは覚醒を促す作用があります
メール1件見ただけでカフェインのエクスプレッソコーヒー2杯を飲んだのと同じ位の覚醒作用があるという説も(*_*;
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・満腹状態で寝ている
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お腹が空くと眠れずお腹がいっぱいだとうとうと眠くなりますよね。
でも満腹状態では消化のために胃腸が働くことによって体と脳が休まらず眠りは浅くなってしまいます。
食べ物が消化されるまでに約3時間かかると言われています
なので、寝る前3時間前に食事は済ませて胃を休めることが大事です
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・寝具があっていない[/su_heading]
睡眠時は背骨が自然なs字になるのが理想的。
体格や骨格に合っていないと、睡眠の質を下げてしまいます
こういった生活習慣が睡眠の質を下げている可能性もあるので、生活習慣には気を付けたいですね。
寝ても眠いときの対策
まず、生活習慣と、睡眠サイクルを知ることで、睡眠の質を高めてあげることが大事です。
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・寝室はあくまで寝る場所に限定する[/su_heading]
布団に入ってからテレビやスマホや、寝室に食べ物を持ち込んだりしていませんか?
寝室で睡眠と関係のないことをしていると、脳がこの部屋は寝る部屋じゃないと勘違いしてしまいます
「寝室では寝る以外の事はしない」と心がけることがポイントです!
そうすることで、脳が寝室は寝る場所と判断して寝室に入ると眠くなるようになります
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・ストレッチをする[/su_heading]
日々のストレスや、身体の疲れでこわばった筋肉をほぐすと血行が良くなって、体温調節が正常に行われて寝付きやすくなります
体をほぐすと心もほぐれます(^^♪
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・パジャマに着替える[/su_heading]
寝るときは部屋着のままでなく、きちんとパジャマに着替えましょう!
パジャマに着替えることで気持ちが寝るモードに切り替えられます。
体を締め付けずリラックスできるものを選びましょう☆
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・寝室に悩み事を持ち混まない
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心配や不安など心がモヤモヤしていてはなかなか寝付けないですよね。
無理に眠ろうとすると「眠らなければいけない」と言う気持ちがさらにストレスになり、ますます眠れなくなります
翌日のことに不安があるなら朝する予定だったことを寝る前に終わらせるのがおススメです(^^♪
すぐに解決できない問題だったら、とりあえず寝れば解決する!と思い込みましょうww
睡眠中に記憶が整理され必要な情報だけが再処理されるので、朝には悩みも薄くなっていることもありますよ☆
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・朝日と照明で体内のリズムを作る[/su_heading]
朝目覚めて夜眠くなるのは体内時計のおかげです。
周期は24時間よりやや長めですので、それを光で調整していきます。
特に朝日を浴びることによってセロトニンが働き、
気分が高まり楽しく過ごせます。
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・寝室の証明は白熱電球にする[/su_heading]
就寝前に蛍光灯やLED電球など強い光は朝日と同じ波長です。
体内リズムが狂ってしまうので、寝室の照明は夕暮れの波長と同じな白熱電球がおすすめです。
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・セロトニンを高める食べ物を食べる[/su_heading]
セロトニンとは、脳から分泌される神経伝達物質。
精神の安定や睡眠の質を向上させてくれます
気分が落ち込んだりモヤモヤして眠れないのはセロトニン不足の可能性もあるかもしれませんね。
セロトニンを作るのは必須アミノ酸のトリプトファン、ビタミンB 6、炭水化物です。
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・バナナ
・大豆製品
・チーズなどの乳製品
・カツオやマグロなどの魚
・パンやお米
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・19時時から21時の時間帯は寝ない[/su_heading]
人間は体温が高いと活動的になり、逆に低くなると自然と眠くなります。
1日の体温が最も高くなるのは19時から21時と言われていて、
この時間に眠ると、睡眠の質を低下させてしまいます
まとめ
寝ても眠い原因と対策についてまとめました☆
・日々の生活習慣
・睡眠のサイクルを知る
大事なのは、この2つです。
良質な睡眠をつって、日々を快適にすごしたいですね☆
最後まで読んで頂きありがとうございました(^^♪
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