ジョイントマットのメリットデメリット!5年使って感じたことまとめ

長男が生後6ヶ月になった頃、赤ちゃんのハイハイやおすわり時のごっつん防止策としてジョイントマットを導入。
それから、下の子が生まれてそのまま5年、ジョイントマットを使用しました。
今はジョイントマットは撤去したのですが、「5年」と長期間使ったからこそ分かるメリットやデメリットはたくさんあるんですね。
なので今回は、
- 私が感じたジョイントマットのメリットデメリット
- ジョイントマットが必要かいらないかについて
- ジョイントマットを代用したいなら?
ということについてまとめました。
また、我が家では3人目が赤ちゃんの間はジョイントマットを使用しませんでした。
ジョイントマットをやめてから、代わりに低反発ラグを使っています。
↑こちらにそのときの体験談も書いてますので良かったら読んでみてくださいね(*´∀`*)
それでは、ジョイントマットのメリット・デメリットから紹介したいと思います♪
ジョイントマットのメリット
まずは、私がジョイントマットを5年使って感じたメリットからお話したいと思います。
私が思うジョイントマットのメリットは、
- とにかく安全!
- 安い
- 普段の掃除が楽
- 飲みこぼし食べこぼしの対処が簡単
- 取替えが簡単
- 柔らかいので触り心地・感触がいい
- 床があたたかくなる
- 感触に温かみがある
- 床を保護してくれる
- 床の日焼け防止になる
この9つ。
それぞれ紹介していきたいと思います(*´∀`*)
ジョイントマットのメリット1 とにかく安全!
まず購入するきっかけとなるのは「安全かどうか」でした。
うちの一番上の男の子は、赤ちゃんの頃からかなりやんちゃ坊やだったので、追いかけまわるのがとても大変だったんです・・・
そんな中、ジョイントマットにはかなり救われました!
こけても痛くないですし、親である私もジョイントマットを敷いているだけでかなりの安心感がありました。
やっぱり床は安全な素材がいいな、と感じます
床素材って
- フローリング
- クッションマット
- 畳
- ラグ
- タイルカーペット
などなど、色々ありますよね。
うちはタイルカーペット以外、すべて使用したことがありますが、安全面で言えば、ジョイントマットが一番でした。
畳も安全そうだけど?と思うかも知れないですが、畳カスも出やすいので、赤ちゃんが口に入れてしまわないかな?と心配になったりします。
また、タイルマットに関しても、今の自宅以外で使用したことがありますが、まず敷くのが大変。
タイルマットだと敷き詰めないといけないし、接着しないといけないので、賃貸だったらまずNGですよね
なので、赤ちゃん期の子供が居る場合は、一ジョイントマットは一番安全な余暇素材だと私は今でも思います。
ジョイントマットのメリット2 安い
私は初め、小さいサイズのジョイントマット、よく見る30cm×30mのものを使用していたのですが、1畳分だと1000円だったように思います。
その次使った大判の60cm×60cmのジョイントマットに関しては、畳6畳分で5000円もしませんでした。
ちなみにコチラです↓
タイルカーペットや、ラグとも価格含めて比較していましたが、ジョイントマットが一番安かったです。
安価なので我が家で2セット購入し、汚れたりヘタったら交換!みたいな感じで使っていました。
また、全面リニューアルもやったことあります^^;
ジョイントマットのメリット3 飲み物や食べ物をこぼしたときの処理が簡単
ラグやカーペットの場合だと、
- 子供の食べこぼし・のみこぼし
- いきなりの嘔吐
- お漏らし
などがあった場合に手入れがとても大変です。
その都度ラグを洗わないといけないし、乾くのを待つ間の対応策も必要です。
とくにおしっこされたら丸洗い決定ですしね(´;ω;`)
それに洗えるラグを選ぶ必要性もありますよね。
ジョイントマットの場合だと、
おねしょがこぼれた部分だけを外して洗えるので、手入れがとっても簡単だったんです!
我が家で、5年も使った理由は、このトイトレ時期にめっちゃ便利だったというのが大きいんですよね。
トイレトレーニングの最中など、うんちが少し漏れてしまったりすることもありますよね??
ラグなどの場合は、うんちをおもらしされてしまうと、洗うのも大変だしラグに色がついて落ちないなんてこともあります。
ジョイントマットだと、トイトレに失敗してしまったときでも、汚れた部分のみ、すぐに外して洗えるので手入れが簡単です。
今我が家は、ジョイントマットを撤去してしまったので、低反発ラグを使ってます。
そんな今、ジョイントマットってめっちゃ楽だったな~~って実感しているんですね。
3人目のまだまだ危険なよたよた歩き時期を過ごしているのですが、かなりのハイペースでラグの洗濯してて、ぶっちゃけ面倒なんです(´;ω;`)
ジョイントマットのメリット4 取替えが簡単に済む!
以前、ジョイントマットを敷き詰めていないとき、カーペットを敷いている場所に子どもが吐いてしまったことがありました。
かなりの量のリバース!
大き目のカーペットだったので、洗うのがとても大変で、汚れと匂いが落ちず結局捨ててしまいました( ;∀;)
まあ、年季入ってたから良かったけど、
プレイマットだったら、すぐ洗えるし、臭いがとれないならその部分だけ捨てることができたのにな~
と思いましたね(´;ω;`)
カーペットやラグだと、丸ごと洗わないといけないのはもちろんだけど、ジョイントマットは「汚れた箇所」で済むのはかなりのメリットなのではないかと思います
ジョイントマットのメリット5 柔らかいので触り心地・感触がいい
ジョイントマットはクッション性があるので、ふかふかで感触が気持ちいいんですよ
フローリングのように、固く冷たくなく、畳のように、毛羽立ちが気にならなく、触り心地がとても気持ちがいいです。
子供がいない場合で、カーペットを敷いているご家庭でも、その下にジョイントマットを敷いているお家ってないですか?
なんで敷いているんだろう、ってすごく不思議だったのですが、触り心地や感触がよくなるのも理由の内なのかな?と思いました。
また、ジョイントマットって、夏はヒンヤリして、冬はほんわかあったかいです
なので、オールシーズンで気持ちよく使うことができるんですよね。
ジョイントマットのメリット6 床に温かみを感じる
先程も触れましたが、暖かい!
冬にフローリングに直に座ると冷たいですが、ジョイントマットを敷いていたら全然へいきです。
我が家は長らくジョイントマットを使っていたので冬のフローリングの寒さを忘れていたのですが、いざジョイントマットのない生活をしてみると床が寒い(´;ω;`)
低反発ラグを敷いているので、そこそこ温かいのですが、あのジョイントマットのふかふかした感触とはやはり全然違うな~と感じちゃいます。
ジョイントマットのメリット7 防音対策になる
ジョイントマットをとって気付いたことなのですが、子供の遊ぶ音がうるさい!
どっったんばったん、がこーーーーーん!!
と・・・ジョイントマットを敷いているときには聞き慣れない音。
ちょっと静かに・・・
と、戸建てに住んでいても言ってしまいます。
ジョイントマットってかなり音吸収してくれていたんだとしみじみ感じました。
マンションなどの場合、よけいに気になるところだったりしませんか?
子どもや赤ちゃんがどたばた遊んでいると、下に住んでいる人に迷惑にならないか心配ですよね。
プレイマットを敷いていると音を抑えてくれるので子供の飛び跳ねにイライラしたりすることも減ります
ジョイントマットのメリット8 床を保護してくれる
子供がいると、どうしても床が傷ついてしまいますよね。
それが、ジョイントマットをいざとったら全然汚れてなくてめっちゃキレイだったんですよ!!
が、ジョイントマットをなくしていざ生活してみたら、傷だらけになりました(´;ω;`)
ジョイントマットが床の保護をしていてくれたんです。
もともとは、子供のごっつん防止や安全対策に導入したジョイントマットなので意外なメリットでした。
ジョイントマットのメリット9 床の日焼け防止になる
これは補足的なものですが・・・
ジョイントマットとジョイントマットを敷いていない部分が色が違っていて、ジョイントマットを敷いていない床は色あせ、日焼けしていたんですね。
ジョイントマットを敷いていた箇所はジョイントマットがカバーしてくれていたようで日焼けしらずでした(*´∀`*)
夏の日差しがきつい時期の床の日焼け対策としてもいいんじゃあないか?と思っちゃいましたね。
ジョイントマットのデメリット
メリットをご紹介したところで次はデメリットについてお話したいと思います。
我が家ではジョイントマットはかなり便利で活用させてもらったのでメリットについては熱く書いてしまいました。
なのでジョイントマットってめっちゃいいじゃん!と思わせてしまったかもしれませんが、デメリットもたくさんあるんですね。
なのでジョイントマット購入に悩んでいる方は、デメリットについてもよく確認しておくことをオススメします(*´∀`*)
ジョイントマットのデメリットは、
- ジョイントマットの連結部分の隙間にゴミが入る
- マットの裏にもゴミが入る
- パーツを赤ちゃんが取る・口に入れる
- クッション性がなくなっていく
- 定期的な掃除が面倒
- 手入れ時に乾かすのが大変
- 変形しやすい
この7項目。
それぞれ紹介していきます(*´∀`*)
ジョイントマットのデメリット1 隙間にゴミが入る
掃除キライの私にとっては、これが最大のデメリットだと感じました!
どうしても、ジョイントマットの連結部分の隙間にゴミが入るんですよね(´;ω;`)
ジョイントマットの素材ゆえ、まったく少しの形のゆがみがありますし、変形もします。
もちろん、見た目ではそこまで気にならないのですが、だからこそ目視できない小さなゴミが挟まるわけです。
手軽に取り入れられるがゆえではあるんですが、その隙間の掃除がめっちゃ面倒!
敷いたままできないので、一度取り外さないといけないんですよね。
食べこぼしや飲み物をこぼしたときに、
そのスキマから裏面に流れてしまって、余計な手間がかかることもあるんです。
パズルマットの年季が入っていて隙間が多いと、
こんなに汚かったの・・・?!
ってくらい汚れがたまっていることもあります。
いざ掃除するために取り外すと、日々の生活からゆがんだジョイントマットの連結の歪みが微妙に違って隙間が入りやすくなる。
これじゃいたちごっこなんですよ(´;ω;`)
なので、我が家は隙間にゴミを入らない工夫をしていました。
方法は別の記事でまとめていますので、詳しく知りたい方は良ければ読んでみてくださいね★
ジョイントマットのデメリット2 マットの裏にもゴミが入る
先程のお話と連鎖する部分でもありますが、
「隙間」にゴミも入るんですが、なぜか裏面にもゴミがついていたりするんですよ。
理由としては、
連結部分のごみが入り、ジョイントマットが少しずれたときに広がってしまう
というところだと思います。
また、掃除を怠っている場合は、ダニやカビの死骸の可能性も否定できません。
なので定期的な手入れはすることをオススメします。
掃除の頻度や方法についても別の記事でまとめてますので良かったらご参照くださいね♪
ジョイントマットのデメリット3 パーツを赤ちゃんが取る・口に入れる
一番初めに購入したのがこんな感じの↓
キャラクターとかのパズルマットだったのですが、赤ちゃんがパーツを外して遊ぶんです(´;ω;`)
はずされたパーツを付け直して、したらまた外されて・・・
というのを何度も繰り返していました^^;
また、口に入れられるのもすごい気になったんですよ。
床に敷いているものだし、素材もウレタンゴムだから、歯が生え始めている赤ちゃんだとかじれちゃうんですよね。
そこはすごい気になりました!
というわけで大判マットに買い替えたのですが、
知恵がついてきたころに、端っこのパーツに気づき、外しだします(´;ω;`)
1歳ごろだったかな??
なのでしばらくは、端っこのパーツを外していました!
お話を理解できるようになる、2歳ごろになると、外したり食べたりしなくなりますが、それまではちょっと面倒でした(´・ω・`)
でもでも・・・
うちは男、女、女なのですが、真ん中の女の子はパーツ外すとか食べるとかしなかったんですよ。
なので子供の性格によっても違うかもです。
ジョイントマットのデメリット4 徐々にクッション性が減っていく
素材がEVA(ウレタンゴム)なので、どうしても強度がなくなっていってしまうんですね。
重いものを置いたり、日々の生活で、クッション性がなくなるんですよね。
つまりは定期的な交換が必要ということです。
また、家具を上に置いていたらその跡とかはついちゃいます。
ジョイントマットは価格も安いですし、仕方ないかあ。とは思っていましたが、ゴミが増えるのは考えものですよね。
と言っても・・・うちで最後に使っていたジョイントマットは、3年、4年近く使えたジョイントマットもあります。
汚れた部分をはずして捨てたりしているので全部ではないんですが、
使い方によっては長持ちするということですね。
まあ・・・子供が小さい間だけ!と考えたほうが手入れなどの手間含めるといいのかな~とも思ったりします。
ジョイントマットのデメリット5 定期的な掃除が面倒
隙間にゴミが挟まることもありますし、ダ二やカビ予防としてもどうしても定期的な取り外しが必要となります。
タタミやフローリングの上にパズルマット敷きますよね。
すると、お互いがが触れている部分に空気をおくってあげないと、どうしてもカビやダニが繁殖しやすくなるんです。
また、それなりに汚れているので定期的に洗う必要もあります。
この定期的な掃除が、小さいサイズのマットレスであれば、掃除が手軽ではあるのですが、大判の場合はめっちゃ面倒。
ジョイントマットのデメリット6 手入れ時に乾かすのが大変
洗うまではまあなんとかなりますが、洗ったあと、乾かすのに使うスペースも必要になります。
しかも、風がある日とかはパズルマット飛んでっちゃうんですよ・・・
だからといって、洗濯物に使うピンチなんかは、ジョイントマットの重さに耐えられないので使用できない。
壁にたてかかるしかないです。
ジョイントマットのデメリット7 変形しやすい
何度か、触れていますが素材的に、だんだん隙間ができてくることがあるんですよね。
気候も関係してくるとかないとか。
原因としては、
- 重いものを乗せている
- どんどんずれてきている
という点からだと思います。
変形しやすいのは、素材状どうしようもないんですよね(´;ω;`)
ジョイントマットはいらない?それとも必要?
メリット・デメリットを紹介させていましたが、メリットデメリットを含めて、「赤ちゃんの頭ゴッツンがある時期は」はジョイントマットはあったほうが便利だったというのが個人的な感想です
少なくとも、ジョイントマット、低反発ラグ、どちらも子供の小さい間に使用した私はそう思いますね。
赤ちゃんがまだ小さい時期以外や、防音、ペット対策であれば他のマットで対応できるのではないかと思います。
というのも、我が家が3人目にジョイントマットを購入してないのですが、大変だったんですよね。
代わりに低反発マット敷いてたけど、全然意味がなかったです(´;ω;`)
一番の理由は安全面ですよね。
うっかり目を離したときにコケたり、頭ぶつけたり(´;ω;`)
ジョイントマットの代わりに使えるものは?
ジョイントマットの代用案や必要かどうかについては詳しくは別の記事でまとめているので良かったら参考にしてください★
掃除はちょっと大変だけど、
ジョイントマットの掃除の方法やコツや頻度と隙間のゴミの対処法♪
このように、工夫すれば少しは楽になります。
ジョイントマットのメリットデメリットまとめ。現在思うこと
今、一番下の子供がちょうどトイトレ時期なんです。
今は、低反発ラグを使っているのですが、何回かラグにおもらしされちゃってます(´;ω;`)
ジョイントマットがあれば楽だったのになあ・・・とか思ったりしています^^;
まあ、一時期なのでジョイントマットなしで乗り越えようと思います。
あ、一つ補足として、
もしジョイントマットを購入されるなら、商品によっては匂いが汚れがある場合があるのでジョイントマットを敷く前はよく拭くことをおすすめします!
選び方についてもまとめているので良かったら参考にしてくださいね(*´∀`*)
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