アイロン名前シールの剥がし方のコツと残ったのりの簡単な取り方

お下がりで頂いたお洋服や、下の子のお下がりにしたいやメルカリなどのフリマアプリに出品するために、アイロン接着の名前シールを使ったけど、
上手に取れない・・・(´;ω;`)
とお困りでないですか?
貼ったときは、剥がれにくくてバンザイ!と思うのですが、剥がすときに剥がれないと少し困ってしまいますよね。
そこで今回はアイロン接着のお名前シールの取り方をまとめました(*´∀`*)
- アイロンシールの剥がし方
- 残ったノリを上手に取る方法
- どうしても取れない糊をきれいに取りたいときの対処法
について書いていきたいと思います。
目次
アイロン名前シールの剥がし方 失敗なしの簡単な方法
アイロンシールの剥がし方は実に簡単!
ポイントは「熱を加える」ことです。
アイロンシールの接着は、「のり」です。
のりは、熱を加えると、固まっていた糊が柔らかくなって剥がれやすくなるんですね。
なので熱を加えることで、アイロンお名前シールの「のり」を取ることができるんです。
今回は、
- ドライヤー
- アイロン
を使った2つの方法を紹介します。
ちなみにこの方法は、
- 子供の体操服のゼッケンを取りたい
- お名前つけに伸びるゼッケンを使ったが取れない
- ワッペンシールを取りたい
- テプラのアイロンラベルを剥がしたい
こんなときにも使えますので、とても使えますよ(*´∀`*)
ドライヤーでアイロンお名前シールを剥がす方法
- 時間がない
- アイロンやアイロン台を出すのが面倒
- アイロンを持っていない
こんなときに便利なのが、ドライヤーで温風をかけて乾かす方法です。
- ドライヤー
- ピンセットなどのつまむもの(なくても可)
衣類にドライヤーで熱を加えるので、アイロンラベルが熱くなります
なので、ピンセットなどの挟むものを準備しておくと、取るときに楽ですよ(*´∀`*)
ない場合は、割り箸などで代用したり、爪楊枝で端っこをキュっとあげてもOKです。
また、衣類は乾いた状態にしておくようにしましょう。
アイロンをかける衣類が濡れていると、そもそも糊や濡れている状態になるので糊が残りやすくなってしまいます。
なので衣類が乾いた状態でトライしてくださいね♪
①ドライヤーを温風にする(できれば強にしておくといい)
②10cm~20cmほど距離を離して、10秒から20秒ほど当てる
③端からゆっくり剥がしていく
手順はこれだけです。
アイロンラベルが熱くなりやすいのでお気をつけくださいね。
ポイントは、ゆっくり剥がしていくことです。
急いで剥がしてしまうと、糊が残りやすくなってしまうので注意してくださいね。
ドライヤーでお名前シールが取れない場合
ドライヤーだけでお名前シールが取れない・取れそうにない場合は、
濡れたガーゼやタオルなどを上からかけてからドライヤーを当てると、のりが柔らかくなりやすくなります。
上からかける布は、薄めのモノがオススメです。
アイロンでお名前シールを剥がす方法
ドライヤーで乾かす方法よりも、強力な糊を取りやすいのがアイロンをかけて剥がす方法です。
アイロンを出すのが手間でなければ、アイロンを使って名前シールを剥がすほうが、剥がれやすくなるのでオススメです。
- アイロン
- アイロン台
- 湿らせておいたあて布(ガーゼやタオル)
- ピンセット(なくても可)
ドライヤーで乾かす方法を紹介したときと同様、ピンセットはなくてもOKですが、衣類が高温になりやすいので、あると便利です。
割り箸を使ったり、爪楊枝を使ってもOKですよ(*´∀`*)
あて布は、糊やプリントが移ることもあるので、汚れても大丈夫なガーゼなどを準備してくださいね。
①まずは湿らせておいたタオルを、剥がしたいお名前シールの上に置きます
②濡らしておいたタオルの上から、ゆっくりアイロンをあてる
ポイントは、
- アイロンがしっかり温まってから行う
- お名前シールを剥がしたい衣類は乾いた状態にしておく
- 押し付けないようにアイロンを当てる
ゼッケンやアイロンお名前シールを剥がすのに必要なことは「熱を加えること」です。
なので、押し当てると生地も痛みやすくなるし、逆にアイロンシールが取れなくなってしまう可能性があるので、押し当てないようにしましょう。
また、アイロンの温度は、中温くらいから始めたほうが良いと思います
取りたいラベルによって、適している温度は違うんですね。
高温すぎると、アイロンシールが溶けやすくなってしまうので、中温で取れないか試してみてから温度をあげていくのがオススメです。
また、ドライヤーでお名前シールを取る方法と同様、
衣類が湿っていると、そもそも衣類がふやけていて取れず糊が残りやすくなってしまいます。
なので衣類はしっかり乾いた状態にしておくのがベストです(*´∀`*)
スチーム機能を使ったお名前シールの剥がし方
アイロンにスチーム機能がついている場合は、スチーム機能を使ってもOKです。
スチーム機能を使う場合は、あて布を湿らさなくてもOKですよ。
ただ、ガーゼなどの薄い布をあて布に選んだほうがスチームがしっかりかかりやすくなります。
アイロンでお名前シールを剥がす手順と同様に、
あて布(濡らしていない)をあてて、スチームをかけながらアイロンをかけていけばOKです♪
アイロン名前シールの残ったのりの取り方
アイロンお名前シールや体操服のゼッケンなどは、どうしても糊が残ってしまうときがよくあります。
強力に接着されて剥がれづらいシールの場合、アイロンやドライヤーを使っても、どうしても糊が残ってしまうんですね。
糊がきれいに取れない場合の対処法を紹介しますね♪
お名前シールののりをアイロンで取る方法
のりを取りたい場合も、お名前シールを取るとき同様に熱を加えればOKです!
- あて布(汚れてもいいもの)
- アイロン
- ピンセットなど
先程のアイロンでのお名前シールの剥がし方同様で、熱を加えてのりを取ります。
つまりは、あて布にのりを移動させるということ。
なのであて布は汚れてもいいものを準備しましょう。
また、滑らせたり押し付けたりすると、衣類が傷んだり、綺麗にとれなくなることもあるので、ただ、熱を加えるだけでOKです。
お名前シールののりをガムテープで剥がす
のりが残っている部分にガムテープを貼りはがす方法もあります。
事前に、のりを取りたい衣類にアイロンやドライヤーで熱を加えておくと、のりがふやけて取れやすくなりますよ(*´∀`*)
アイロンシールののりがきれいに取れない場合は?
のりがきれいに取れない場合は、除光液やエタノールを使う方法もあります。
除光液やエタノールを染み込ませた布で残ったノリを拭き取っていきます
ただ、強力ではありますが、
- 色落ちする可能性がある
- 布地が痛みやすくなる
といったデメリットもありますので、最終手段にとっておいたほうがいいと思います。
なのでまずは目立たないところで、エタノールや除光液をつけてみて、色落ちしないか確認いしてから行ってみるのがベターです。
小さな糊の残りカスの場合、綿棒にエタノールや除光液を染み込ませて取るのもOKです。
アイロン名前シールの剥がし方のコツと残ったのりの簡単な取り方
今回は、
- ドライヤーを使ってお名前シールやゼッケンを取る方法
- アイロンを使ってお名前シールやゼッケンを取る方法
- アイロンシールの糊が残ってしまうときの取り方
- どうしても取れないアイロンシールの糊をとる方法
についてまとめました(*´∀`*)
アイロンゼッケンやお名前シールは強力ゆえになかなか取れない・・・
ってときありますよね。
今回紹介した方法でばっちりアイロンタイプのお名前シールを取ることができると思うのでぜひ試してみてくださいね♪
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