遠方に花を送る方法と注意点 母の日や誕生日の郵送に悩む方必見!

遠く離れて暮らす母に母の日にカーネーションを贈りたい!
と思ったのですが、切り花は「鮮魚食材」と一緒などでどんな方法で送るのが良いんだろう?
郵送して、枯れた花が届いたらどうしよう・・・
と悩んでしまいました。
方法としては、
- 花屋さんでの直接注文
- ネットショップ
- 花チューリップ
- 自分で花を梱包して送る
などの方法がありますよね。
ですがそれぞれメリット・デメリットもあります。
また、自分での梱包は正直オススメできません。
今回は、
- 花を遠方に送る方法はどんなものがあるか
- それぞれのメリットデメリット
- 自分での梱包はやめたほうがいい理由
- 花を郵送したい人にオススメのアイデア
についてまとめました(*´∀`*)
目次
遠方に花を送る方法とそれぞれのメリットデメリット
まずは、花を送る方法はどんな方法があるのかについて書いていきたいと思います(*´∀`*)
花の宅配方法は何がある?
大きく分けてこの4つです
- 花を購入し、自分で梱包や宅配をする
- 直接、近所の花屋さんに行って注文する
- ネットショップを利用する
- 通信販売加盟店や花キューピットで注文する
手軽なのは、ネットショップなので、楽天やyahooで注文すれば安価で済むか~と思ったのですが、安価でもデメリットもありました(´;ω;`)
また、他の配送方法にもメリット・デメリットがあるのでそれぞれ紹介していきますね。
自分で配送する方法についてはあまりオススメできません。
この理由については次の章で説明していきたいと思います。
花の郵送方法1 近所の花屋さんで注文する
住んでいる地域の花屋さんに直接行って花を購入し、そのお花屋さんから直接送ってもらうという方法です。
花屋さんでの注文が一番、手軽な方法ではありますが、どういったメリット・デメリットがあるのでしょう。
花屋に出向いて注文するメリット
- 花屋さんの意見を直接聞ける
- 自分の目で実際に確かめて花を贈ることができる
- メッセージを一緒に送れる
花は「生物」だから痛みやすいですし、暑さに強く、夏に適しているお花、寒さに弱く、冬に適しているお花があります。
花屋さんに出向くことで、プロのお話を聞いた上での花選びができますし、
自分の目で見ることで、実際の仕上がりを確認することもできます。
また、花屋さんで注文した場合、花材専用のフラワーボックスに梱包してくれたり、給水処理をしてくれたりするんですね。
やはりプロなので、梱包もなれている分キレイに仕上がるし、水揚げもしっかりしてくれます
また、自分で書いたメッセージを一緒に入れられるところも魅力です。
花屋に出向いて注文するデメリット
- 花代の他に箱代や送料がかかる
- 送るのに時間が必要
- 花の制限ができる
花代とは別に箱代や送料がかかってきます。
なので、あまりにも遠いと日数もかかるので現地注文は避けるのが無難かも知れませんね。
送料については、地元の配送業者と提携している花屋さんも多く、自分で送るより安価で済む場合もあります。
また、現地から送るには箱詰めが必要です。
お花の中には、傷つきやすいお花もあるので、郵送の箱詰めでの破損を避けるために、使用できる花が制限されてしまう場合があります。
なので使いたい花が送れない可能性があるんですね。
花材の制限の例
- 水揚げの悪いもの
- 夏は暑さに弱い花
- 冬は寒さに弱い花
例に出したお花は、郵送時にダメージになりやすく使えない場合があります。
また、郵送時に時間がかかるので、前もって注文することが必要です。
ネットショップで購入
最近は、実店舗を持っている花屋さんがネットでも買えるようにホームページを乗せている店舗も多くなってきました。
yahooや楽天に出店している花屋さんも多いので、注文しやすく手軽ですね。
メリット
- 手軽
- その日のうちに届けることが可能
- 箱代や郵送費を抑えることができる
- 新鮮な花を届けることができる
一番のメリットは手軽さかと思います。
足を運ばなくても購入できるので、家で選んだりできるのが魅力です。
現地近くの花屋さんのネットショップで注文すれば、新鮮な花を届けることができるし、
箱代や郵送費を抑えることができたり、郵送費自体、料金に入っている店舗もあります。
デメリット
- どんな花が届くかわからない
- 実際に自分の目で確かめることができない
- メッセージなどを一緒に送ることはできない
デメリットは少ないようで「大きい」デメリットですね。
まずどんなお花が届くか分からないということ。
実際に自分の目で見ることができないので、お店の信頼度がわかりません。
良心的なお店に当たればいいですが、確実性はないです。
口コミをしっかり吟味する必要が出てきます。
余談ではありますが、知人はお嫁さんからネットショップから直接花が届いたそうなのですが、枯れてしまっていたようです(´;ω;`)
やはり店舗選びが重要ですね。
また、メッセージを送りたい場合は、別で送る必要がありますね
通信販売加盟店を通じて花を贈る
通信販売加盟店とは、花屋さんが加盟店に加入すると、送られる側の地域の加盟店から指定日に届けてくれるシステムです。
つまり、注文した花を現地で作ることで新鮮な花を届けてくれるということですね・
有名なのは花キューピットですね。
花キューピットは、花代 3000円以上と手数料がかかります。
メリット
- 箱代や送料がかからない
- 手軽
- 送料や梱包代を抑えることができる
- 遠方でも新鮮な花を送れる
こちらもネットショップとメリットは似ています。
カタログから選ぶ場合がほとんです。
街の花屋さんより送料や梱包代が安く済む場合が多いのと、遠方でも新鮮なお花を送ってもらえるのが魅力的ですね。
デメリット
- 手数料はかかる
- 実際に自分の目で確かめることができない
- 予算によってはイメージ通りのものが送れない
- 実際に納品する花屋が分からない
カタログでイメージ画像を見ることができますが、地域によって花の価格があるので、予算によってはイメージ通りのものに仕上がらない場合があります。
また、実際に納品するお花さんが分からないので、どんなモノが届くのかはお楽しみ状態・・・
まあ、加盟団体の顔もありますし、よほどのモノは届かないと思いますはこればっかりはわからないな~と個人的には感じました(´;ω;`)
母の日や誕生日の花を遠方に送る際に自分で梱包をしないほうが良い理由
冒頭で、「自分で発送するのはオススメできない」と書いたのですが、
理由は「自分で発送するメリットが見つからない」からです^^;
ゆういつのメリットといえば、他のモノと一緒に送れることでしょうか・・・
でもそれ以上にどうしてもデメリットが目立ってしまうと私は感じましたね。
自分で発送するデメリットは、
- 水切りをきちんとしないといけない
- 箱の梱包に気を使わないといけない
- 手間がかかる
この3つ。
水揚げがきちんとできていないと、花の痛みや開花が進みやすくなってしまうんですね。
お花に詳しい方なら上手にできるかもしれないですが、そこまでお花に詳しくないという場合は難しいと思うんですね。
それだったら、現地のお花屋さんから送ってもらったほうが手間もかからないし、手軽かと思います
また、お花の梱包もデリケートなんです
お花を郵送する場合、箱の中で水平にして、まっすぐ立つようしないといけないんですね。
ただ、箱に当たってしまうと傷がついたりダメージが進みやすくなるので、箱のサイズを調整はしっかりしないといけません。
詰め物をしっかりして輸送中の擦れなどを予防したりといった工夫が必要になってきます。
水揚げや箱の梱包などを考えると、すごく手間がかかります
私も、知人の花農家さんからお花を安価で譲ってもらえるので自分で梱包しようかな~とか考えたのですが、送り方を聞くと結構な手間がかかるようなのでやめました^^;
なので、現地からのお花を郵送したい場合は、花屋さんにお願いするのが、コストパフォーマンスとしても優れていると思います。
花の郵送で母の日や誕生日に使えるアイデア
花の郵送でそれぞれのメリット・デメリットをお話しましたが、ちょっと悩んでしまいますよね。
花を贈りたい方にオススメのアイディアを紹介しますね
ブリザードフラワーを送る
近頃、母の日や誕生日ギフトの定番となっているブリザードフラワーを贈るのはどうでしょうか。
部屋を彩るインテリアとしても人気なので、センスのいいプレゼントとして喜ばれるかと思います。
ブリザードフラワーは、長期間保存できるお花で、生花の水分を抜き、「ブリザーブド液」という液を吸い上げることで、長期保存が可能になるお花のことを指します。
生花より長持ちします。
生花のような質感や美しさを長期で楽しめるという利点があるんですね。
また、ブリザードフラワーは、ワークショップや教室などもあるから手作りすることもできます。
ただ、デメリットがあります。
梱包に工夫が必要なのと生花より高値というところ。
ブリザードフラワーは生花より破損しやすいんですね。
なので遠方に贈るのは注意が必要。
なのでブリザードフラワーを贈るのであれば、ネットショップがオススメです。
ブリザードフラワーを出店しているお店はたくさんありますよ♪
花みどりギフト券を送る
花みどりギフト券は、「花とみどりのギフト券取扱店」で使えるギフト券です。
一般社団法人日本生花通信配達協会(JFTD)が発行する商品券なんですね。
花みどりギフト券を送って、好きなお花を買ってもらうのも一つの手かと思います。
味気ないなあ・・・と感じる方は、心温まるメッセージを添えるのはどうでしょう?
自分の好みの素敵な花を飾ってもらいたい!という気持ちが伝われば、相手も喜んでくれるかと思います(*´∀`*)
もし可能であれば、ギフト券でもいいか事前に聞くのもいいかもしれないですね♪
ただ、こういった金券類は人によって、「心がこもっていない」といった意見や、「好きなものを選べて嬉しい!」といった意見と分かれると思うんですね。
なので人の見極めも重要かと思います
とくにお姑さんとかは・・・笑
遠方に花を送る方法と注意点 母の日や誕生日の郵送に悩む方必見!まとめ
今回は、遠方に花を贈る手段として、
- 花屋さんでの直接注文
- ネットショップ
- 通信販売加盟店を通じて花を贈る
- 自分で花を梱包して送る
これに加えて、
- それぞれのお花を遠方に贈るメリット・デメリット
- 自分で花を梱包して送るのはオススメできない理由
- 生花を送る以外に花を届けたい人に使えるアイデア
についてまとめました(*´∀`*)
個人的には、メリットデメリットを含めて、現地から送るか、ブリザードフラワーをプレゼントしようと思いました♪
それぞれメリットデメリット踏まえて、良い方法が見つかれば幸いです☆
お相手の方、喜んでくれるといいですね♪
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