厄年には何が起こる?過ごし方としてはいけないこと&いいこと
2019年は夫婦揃って前厄に入ります。
しかも大厄の!
気にしない!って強いメンタルで挑戦したいものの、
- 厄年ってどんなことが起きるんだろう?
- どうやって過ごせばいいの?
- タブーはあるの?
- 逆にしたら運気上がることとかあるの??
などなど気になりごとがわんさか。
ということで厄年にはどんなことが起こるのかどう過ごせばいいのかしてはいけないこと・していいことについて調査してみました(*´∀`*)
目次
厄年には何が起こる?
厄年には前厄(まえやく)・本厄(ほんやく)・後厄(あとやく)とありますが、それぞれ起こりやすいとされていくことが違います。
気をつけることも変わってきますのでそれぞれ別に紹介しましょうね。
前厄に起こりやすいとされていること
前厄は、「厄の前触れが現れる年」とされていて一般的に厄年と言われる本厄の「前の一年」が前厄に当たります
この前厄のときに起こりやすいとされているのが
- お金に関する厄災
- 大きな支出
- 財布をなくす・盗難などのトラブル
などが起こりやすいとされています
また、人間関係のトラブルも起こりやすいとされています。
実はこの前厄の過ごし方が大事で、前厄は、できるだけ慎重に過ごすほうがいいと言われていて
前厄1年を穏やかに過ごすことができると、本厄でも大きなトラブルに見舞われることなく過ごせるというのが古くからのお伝え。
本厄に起こりやすいこと
本厄は「本」とつくだけあって、1番注意が必要な1年とされています。
この本厄に起きやすいとされているのが、健康面のトラブル。
- 風邪や病気が続く
- 精神的にも不安定になりやすくなる
- 大きな病気が見つかる
といった厄災が起きるとされています
後厄に起こりやすいこと
本厄が終わり、「厄」が薄らぐとされています。
ですが後厄だからと安心してはいけません。
本厄を終えると、大勢の人が油断してしまうのです
この後厄までしっかり油断せず過ごすことで、災いが起きても大事に至らないと言われています。
なので厄年同様に怪我や病気などのアクシデントには注意するのがベター。
厄年の過ごし方
ではでは、そんな厄年。
どう気をつけてどう過ごせば良いのでしょうか。
厄年でも快適に過ごすポイントはこの5つ。
- 気にしすぎない
- なんでも厄年のせいにしない
- 健康管理にチャレンジ
- 厄払いをする
- 油断しない
この5つ。
表裏一体の言葉もありますが
どっちも大事ですし、どっちの面でも心構えが必要です
厄年という事実を気にしすぎない
どうしても今年は厄年だし・・・
厄年だけど〇〇していいの・・・?
と「厄年だから悪いことが起こるのでは?」と不安になってしまいますよね
ですが、
病は気からということわざもあるとおり、あまり気を使いすぎていると、逆に悪い方向に進んでしまうことがあります。
ですので、あまり「厄年だから災いが起こる」と気にしすぎないのがポイントかと思います。
また、厄年の由来や考えって実はよく分かっていないとされているんですよ。
「災いが起こりやすい」といった考えが主流ではありますが、一説によると「お役目を担ぐ年」といった考えもあったりします。
ですのでどう考えるかは自分次第。
このあたりについては別の記事にまとめていますので良かったら参考にしてみてください
なんでも厄年のせいにしない
なにか悪いことが起きたときに、
小さいことでも「今年は厄年だから・・・」と考えてしまってはどんどん運気が下がってしまいます。
数年後振り返ってみたら、大したことないことだったり、笑い話にできることだったりすると思うんですよね。
気をつけることも大事ではありますが、「何か起きたときに厄年のせい」っていうわけではないと思います。
また、
厄年だから〇〇できない・・・とか人生の転機かもしれないのにやめるのも、逆に不運を引き寄せるといった考え方もあります。
厄年だから、〇〇しないではなく、
厄年だから、
何かを始めるのにしっかり準備をしよう・気をつけよう、体調を崩しやすくなるから無理をしないようにしよう
という考えが必要なのではないかと思います
いい機会として健康管理にチャレンジすること
厄年は全体的にみて、体調を崩したり・病気になりやすいといった健康トラブルが多い時期です。
なので、いい機会として健康に気を使いはじめるのも一つの案かと思います
- 人間ドッグ
- 食生活
- 運動
など、取り入れて活動していれば前向きに進んでいれば
「もう厄年終わったの?」と思えるかもしれませんよ。
また、予防として異変があったら早めに医師の診断を受けるのも安心材料の一つにいいですね
私もランニングシューズを購入して、子供の徒歩登園で有酸素運動に励みたいと考えています♪
厄払いをすると安心!
それでもやっぱり不安が心の奥に潜んでいたりしますよね。
私もこんなポジティブな意見を書きつつ、心の隅っこには大厄が不安な私も隠れています・・・
ということで厄払いをしておくと安心ですね
最もポピュラーかつ簡単に安心できる方法だし、もし何かあったときに厄払いしていないからだ!とも思いたくない。
厄払いをすることで少しでもネガティブな気持ちが解消されるのであれば、やって損はないよなあ、と考えています。
厄払いについても記事をまとめてますので良かったら参考にしてください
だからと言って油断しないことも大事!
厄年の由来の一説によると、
厄年は、ちょうど人の節目の年(結婚・妊娠や出産・仕事の転機)などで忙しくなりやすく、油断することで体調を崩したりトラブルに見舞われやすくなるのでは?と言われています。
大厄を例にすると分かりやすいですが、女性の33歳、男性の42歳、共に、大きな転機が重なる時期ですよね。
いわば、
気をつけて生きようぜ!
ってことなので、気をつけることは良いことです
人間、気を抜いてしまうと、一気に足元をすくわれたりするのも事実。
後厄が終わるまでしっかり気をつけていこうと思いました。
ただあくまでも「気を引き締める年」であって、「災いが起こることにビクビクする年」ではないので、その当たりの考え方には注意が必要ですね
厄年にしてはいけないこと&するといいこと
厄年に風習として避けるべきことと、厄落としとなることについて書きたいと思います
ですが、先程も書きましたが、
厄年だから・・・
厄年は辞めたほうがいいから・・・
といった理由でチャンスを棒に振るうのはもったいないのでその当たりはしっかり考えて行動するほうがいいと思います。
ただ知識として持っておくだけで気をつけて考えられると思います
厄年にしてはいけないこと
- 結婚
- 家を建てる
- 引っ越し
- 転職
これらの大きい転機は行わないほうがいいとされています。
厄年が気になるのであれば避けたほうが気持ち的にも楽かもしれないですね。
でも私が思うのは、
元々運気が下がっていた場合に、
厄年だから・・・と転機を得ないのもそれはそれでどうなの?って思うんです。
だって元々運気下がっていたわけなのに、転機を迎えることで運気が上がるかもしれないのに・・・
それだったら、転機を迎えて少しでも運気上げれば、厄災もトントンになるのでは?と思ったりします
ようはモノは考えようで、どう捉えるかで変わってくるものですよね
気を引き締めて考えられる時期で逆にいい方向に向かう可能性だってありますしね(*´∀`*)
厄年にしていいとされていること
厄年にするといいとされているのが、妊娠・出産。
厄年に妊娠・出産をすると産まれてくる子供が厄を落としてくれると考えられています
※地域にもよります
それ以外だと、
- 掃除
- 人を招いてごちそうする
ことも、厄年にすると良いこととされています。
掃除は悪い気を退治してくれるので、厄年は特にマメにすると厄除けになるかと思います
人を招いてごちそうを振る舞うのがなぜいいかというと、
財産の一部を贈与することで厄落としにつながると考えられているからなんですよ
どちらも簡単なことなのでやってみるといいかもしれませんね(*´∀`*)
それ以外は、平凡に過ごすのが1番とのことですが、
私は本質としては、「心穏やかに過ごす」ことが大事なのではないかと思います。
産まれてくる赤ちゃんが厄を落としてくれるのは、ママの心を穏やかにして、パワーをくれるからということだと思うんですね。
つまりは、やみくもに「厄年、やばい・怖い・・・」ってビビるのではなく、
何でそのように言われているかを考えたりすることで、本当に大事なことが分かると思いました(*´∀`*)
また一説によると、厄年は今までの行いが返ってくる年とも言われているので、せっせと人のお役に立つことをやるのもいいのかなあ、と思いました。
厄年には何が起こる?過ごし方やしてはいけないこと&いいこと まとめ
- 前厄に起こることは「大きなお金の動き・トラブル」が多い
- 本厄に起こることは「病気や健康に関するトラブル」が多い
- 後厄は「厄」は減ると言われているが最後まで引き締めることが大事
- 厄年の過ごし方のポイントは、気にしすぎない・なんでも厄年のせいにしない・健康管理にチャレンジ・厄払いをするの・油断しないの5つ
- してはいけないことは「大きな転機」を迎えること
- 妊娠・出産は逆に厄を落とすとされている
ということをまとめました(*´∀`*)
どう考えようが「厄年」と言われる年はくるのだから、やれることやってドシっと構えておくことが最大のポイントなのではないかと私は考えています
「厄年」について悪いイメージを持ちすぎると、「引き寄せの法則」を使って悪い運気が引き寄せられてしまって、よけいに運気が下がるんじゃあないの?とも思うんですよね。
それに、「厄年」は日本の風習で海外ではメジャーなわけではありませんよね。
もし、本当に「厄」の付く年に悪いことが起きるのであれば、今頃、世界中で波紋が広がっているのではないでしょうか。
ということでお互い気をつけて乗り越えていきましょうね(*´∀`*)
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