赤ちゃんがインフルエンザにかかったら治療や薬はどうする?我が子の体験談

第三子が5ヶ月(約6ヶ月)のときに家族に菌をもらいインフルエンザに感染しました(´;ω;`)
予防接種も打っていなかったので、
ひどくなるのかな・・・とか
脳症とか大丈夫かな・・・とか
症状がひどくなるのかな・・・とか
めっちゃ不安になりましたが、大丈夫でした!
ですが、月齢が小さい分、治療や薬も違ったりしたのでそのときのことをブログに書き残しておこうと思います(*´∀`*)
目次
赤ちゃんがインフルエンザにかかったら 症状や期間は?
家族がインフルエンザになりましたが、
生後半年未満の赤ちゃんは母乳の免疫があるからインフルエンザにはかからないんじゃあないの?と希望をもちたかったのですが、ばっちりかかりました(´;ω;`)
赤ちゃんのインフルエンザの症状 うちの子供はこんな感じでした!
うちの子の場合の症状は、
- 発熱
- ずっと寝ている
- 母乳を欲しがらない
- 鼻水
この3つが主な症状でした。
赤ちゃんのインフルエンザの症状1 発熱
熱は、上がり始めは38.5度くらい。
その時点ではまだ手足も冷たく、まだ上がる雰囲気が漂っていました。
熱が出だしたのが夕方ごろ17時ごろでしたが、その後も上がり続け、夜の時点では39.1。
39度台の熱は2日続きました。
一番不安だったのが、脳症や脱水症状にならないか。
我が子の場合は大丈夫でしたが、そういった症例もあるので不安になってしまいますよね。
赤ちゃんのインフルエンザの症状2 ずっと寝ている
その熱があった2日間はぐったりしてずっと寝ている娘。
完全に「スイッチオフ」といった様子でした
私もインフルエンザだったので寝ていたからという部分もありましたが、日中起きている時間が伸びてきた娘にしてはよく寝るのでとても心配でした。
熱が出始めていから時間が経ってくると、熱があるから少し肩が上がり息も「はあはあ」と心なしか苦しく見えたんです。
手足もポカポカし始めて、熱上がりきったかもなあと思いました。
体温も39度を超えていたので、解熱のお薬を飲ませることに。
お薬を飲んでからは、熱も微熱程度になって、息苦しさもなくなったようでした。
※補足として、
我が家の場合は他の家族がインフルザで先に病院に行っていたので、38.5度以上でしんどそうなら飲んでね~と事前に小児科でお薬をもらっていたんです。
病院を受診していない場合のお薬はNGです!!必ず受診してからでないと、取り返しのつかないことになったら大変ですよ(´;ω;`)
赤ちゃんのインフルエンザの症状3 母乳を欲しがらない
いつもは、母乳大好き!な娘。
この頃の授乳は3~4時間おきでした。
なのに、母乳を欲しがらない!!
ずっと寝ていて、いつもみたいにマンマ~って泣かない!
とっても不安でした・・・
でも母乳は飲めていたんです
ずっと寝ていて元気がない娘は母乳を自ら欲しがりはしませんでしたが、
起こして乳首を口の前に持っていくとしっかり飲んでいました。
もし、口に持っていっても飲まなかったら病院連れて行ってたと思う。
脱水などを起こさないためにも、1~2時間起きくらいで母乳をあげていました。
赤ちゃんのインフルエンザの症状4 鼻水
鼻水はかなりすごかったです!
吸っても吸っても止まらない!
うちは、電動鼻吸い器があるのですが、本当あってよかったと思いました。
鼻水からウイルスを排出しているのでどんどんとってあげないといけないんだけど、量が出るから間に合わないんですよね(´;ω;`)
なので、鼻水吸うのが辛い人は準備しておくといいかもです
赤ちゃんがインフルエンザに感染していた期間
かかった期間としては、
- 発熱してぐったりしている期間が2日
- 微熱程度がその後2日
と4日ほどで回復しました。
微熱程度の期間も2日ありましたが、母乳の飲みもよく、とても元気でした。
熱は高かったけど、機嫌もよくて症状も鼻水だけで済み、比較的軽かったのかな?
生後半年未満の赤ちゃんは免疫があるからインフルエンザにならない?
よく昔の人とかって、「生後半年未満の母乳の赤ちゃんは病気にならないのよ~」とか言ったりしませんか?
私もまわりのおばさんやおばあちゃんは結構言います^^;
医師の先生に聞いてみたトコロ、
母乳育児であれば親の抗体があって免疫がついているとも言いますが、だから病気にならないわけではないそうです。
赤ちゃんはもともと免疫が低いわけで、それを補ってくれる母乳なわけで。
免疫で病気から守ってくれるんだけど、「絶対ならない」わけではないそうです。
実際我が子も完母で育てていますがインフルエンザになりました。
ただ、症状が重くならなかったのは私の免疫が少しでもあったからでは?!とか思ったりしてます(*´∀`*)
赤ちゃんのインフルエンザの治療は何をする?
赤ちゃんのインフルエンザは、
症状が重い場合や重症化リスクがある場合、呼吸器症状が強い場合などを除いては、インフルエンザの投薬などは必須ではないそうです。
我が子の場合で言うと、リスクを考えると投薬はしない。という医師の判断でした。
というのもインフルエンザは、「風邪の一種」なので、インフルの投薬をしなくても治るそうです。
それでもインフルエンザの投薬をする理由は、インフルエンザの発症を和らげたり、熱を下げるのを早くするためだと医師の先生は言っていました。
ですが赤ちゃんへのインフルエンザの投薬は、
安全性の確立がまだ曖昧だったり、インフルエンザの薬の副作用を考えると、できるだけ投薬しないほうがベターだということでした。
日本小児科学会の資料に、乳児のインフルエンザ治療の扱いについてまとめてありました。
治療や薬についての安全性についてもかかれています。
インフルエンザで赤ちゃんが飲める薬と受診のこと
抗インフルエンザ薬は必要ないとのことだったので、風邪のお薬が処方されました。
病院でもらった薬は、
- カロナール
- ムコダインシロップ
の2つです。
カロナールは38.5度以上で飲むという指示がありました。
薬と併用して、
私は手足が冷たいときは靴下を履かせたり、暖かい格好にして、手足が暖かくなったら、薄着にしたり、アイスノンを脇や首においてあげたりしてましたー(*´∀`*)
インフルエンザの疑いがある場合は受診するべき?
私は上の子たちがインフルエンザだったので、事前に受診することができましたが、どのタイミングがいいか悩んでしまいますよね。
我が家が医師の先生に再受診のタイミングについてのアドバイスいただいたこととしては、
もし、赤ちゃんが体調が悪そうであればすぐ受診したほうがいいそうです。
例えば、あきらかにだるそうだったり、いつもと様子が違ったり。
元気などであれば、熱が夕方など上がっていたら、朝のタイミングでいいとのことでした。
でも、しんどそうであれば連れてきてもいいとのことでした。
ただ、、休日が近い場合はインフルエンザの疑いがあるのであれば、解熱剤などを処方してもらったりしておくと安心かもです。
赤ちゃんがインフルエンザにかかったら治療や薬はどうす?我が子の体験談 まとめ
我が子がインフルエンザになったら・・・
不安になってしまいますよね(´;ω;`)
何事もなくて本当に良かったです。
今年はしっかり予防をしていきたいと思いました。
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