クリスマスチキンの温め方のコツ。外パリパリで中ふっくらする焼き方

クリスマスの食事と言えばチキンですよね。
我が家もクリスマスの夕食にはチキンが登場します♪
手軽なテイクアウトできるローストチキンを買うことが多いのですが、家に帰って温め直すとなんだかしんなり・・・。
どうせだったら、外側パリパリで中ふっくらジューシーに美味しく仕上げたいなあ~と思いました。
温め直しを工夫してみたらとっても美味しく仕上がったのでブログに書き残そうと思います♪
今回は、
- テイクアウトしたローストチキンをパリパリふっくら美味しく温めるコツ
- 温め直しの手軽で簡単&時間短縮。でも美味しい方法
について紹介します☆
目次
クリスマスチキンの温め方。外面パリパリ中ふっくらにする裏技
クリスマスチキンの外側をパリパリにしたい!という場合は、オーブンでの調理がオススメです。
オーブンの場合は、庫内の温度が全体的に広がるので、火の通りのムラが少なくなりますし、外側の皮もパリっと仕上がるんです。
※オーブン調理はしない!という方は、オーブン調理以外の方法も2章と3章に紹介してます。ですが今から書く裏技を知っていると、仕上がりがかなり変わるので手順だけでも見てみてくださいね☆
普通に温めるだけでは、表面がカリっと中ふっくらってならないですよね?
実は。美味しく仕上げるには裏技があるんです♪
裏技と言っても簡単なもので、
使うものは、
- ワイン(料理酒やビールでもOK)
- はちみつ
- オリーブオイル
この3つだけ!
手順に沿って美味しく仕上げる方法を紹介しますね♪
ローストチキンを外側パリッと中はジューシーに仕上げるコツ
①160度にオーブンを予熱する
②その間に、お肉にワインを振る
ここがポイントです!
この一手間でふっくら感が増して、ジューシーな肉厚が復活♪
なければビールや料理酒でOK
③160度に予熱したオーブンで15分ほどローストチキンをゆっくり加熱する。
高温で焼き上げてしまうと、中まで火が通らなかったり、お肉が固くなってしまいやすいんです。
なのでここは低音でじっくりと。
ここからがカリっとさせる最大のポイント!
④一度取り出してオーブンを180度に予熱。
この間に、チキンにオリーブオイル&はちみつをうすーく皮に塗ると、さらにパリパリ感がアップします
⑤表面をカリっとさせたい場合は、180度~200度で加熱します
ポイントは、
- お肉を焼く前にワインをふりかける
- 外側にははちみつ&オリーブオイルを塗る
この2つ!
お肉の中を低温でじっくり焼いていると、中にワインがしっかり染み込んで、ジューシーに仕上がるのと、
外側はハチミツとオリーブオイルを塗って高温で焼くことでキャラメリゼのような感じになってパリパリにいただけるわけです(*´∀`*)
とっても美味しく仕上がるので、ぜひ試してみてほしいです♪
クリスマスチキンの温め直しのコツ 中の火の通りを早くしたい!
先程紹介したオーブン調理は、とても美味しく仕上がるので、時間がある場合はぜひやってみてほしいのですが、どうしても時間がかかってしまいます(´;ω;`)
そこで、中の温めと外の温め方法をそれぞれ違う方法で行うだけで、時短&簡単にできるので紹介したいと思います
まずはローストチキンの中をふっくらジューシーに仕上げるコツから。
クリスマスチキンを鍋にお湯を張って温める
耐熱の丼や、耐熱仕様のジップロックに入れて、15分ほど温めます。
ジップロックを使って湯煎すれば、チキンのタレが落ちないのでオススメです。
ポイントは
- 大きい鍋ですること
- 弱火ですること
- 鍋のフチに袋がつかないようにすること。
- はみ出ないようにすること。
鍋のフチに袋が直接ついてしまうと溶けてしまうし、はみ出てガスの火が引火する恐れもあります。
それを防ぐために大きい鍋でかつ火も弱火で行うことがポイントなわけです
ジップロックの耐熱温度は、100度です。
100均のものや他メーカーのものを使う場合は耐熱温度を確認したほうがいいです(*´∀`*)
耐熱OKのポリ袋でも良いと思います
クリスマスチキンのレンジでの温め方
一番手軽なのは、レンジで温めること。
レンジだと中まで早く温められて、チキンの身が固くなりやすいので、部位で切り分けてチンがおすすめです。
レンジでチンする場合も、ワインを振ると中ジューシーに仕上がりますよ(*´∀`*)
クリスマスチキンの外面をパリパリさせる焼き方
レンジや湯煎で温めた後、先程のレシピの④番以降でオーブン温めするとパリッと仕上がります♪
もちろんなくてもOKですが、美味しく食べたいなら、やはり表面はカリっとさせたいものですよね。
ですが、オーブンがない!&オーブンが面倒なときもありますよね。
オーブンではなく、オーブントースターやグリルを使う方法を提案します☆
ローストチキンをトースターで温める
ホイルに包んで、表面をパリッと焼き上げます。
お使いのオーブンレンジによってワット数が異なるので時間は割愛しますが、目安は肉汁がじゅう~となるくらいです
ローストチキンをグリルで温める
グリルの場合、火の熱で素材を温める(焼く)ので、途中でひっくり返したりして全体に熱が通るようにしてあげると美味しく仕上がります(*´∀`*)
我が家では、オーブン調理が面倒に感じる場合魚焼きグリルで調理することが多いです。
代用としてフライパンでもOK
グリルもトースターもないという場合、フランパンでもOKです。
が、皮がひっつきやすいので、アルミホイルを敷いてから焼き上げると皮がひっつかないのでいい感じに仕上がりますよ(*´∀`*)
クリスマスチキンの温め方のコツ。外パリパリで中ふっくらする焼き方 まとめ
- 表面パリッと中はふっくら仕上がるオーブンでの温め方
- ワインをふりかけると中がふっくら
- 表面を焼き上げるときはオリーブオイルと蜂蜜を塗るとパリっと仕上がる
- 中の温めをレンジや湯煎にすると時短になる
- 外面を焼く場合、オーブントースターやグリルでも代用可
ということをまとめました~(*´∀`*)
書いていたら私もお腹が空いちゃいました~。笑
素敵なクリスマスをお過ごしくださいね♪
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